入院中に読んだ
「 夜、眠る前に読むと
心がほっとする50の物語」
この本になんと‼︎
久慈出身の人の物語が
掲載されていた。
タイトルは 『 サバを拾う男 』
内容は⬇︎
私の学生時代からの友人に、
NHKの朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で
有名になった岩手県の久慈市出身の
西崎健一(仮名)と言う男がいます。
※彼が子供の頃の話↓
市場から運ばれる途中で
トラックの荷台から
鯖が道路に落ちる。
お母さんから
それを学校帰りに拾って帰るよう
言われ拾って帰ると
それが煮付けになって
食卓に並んだ。
という話し。
締めくくりにはこう書いてあった。
当時の日本は、おおらかで、
いろいろなことに対して、
今よりもずっと優しかった。
余裕があって、包容力があって、
「大人の国」だったように思う。
なんだかとても懐かしい。
と。
たしかにそう思う。
変わっていいところと
変わらなくていいところ
があるよね。