旭川の女子中学生がいじめを苦に
凍死で亡くなった事件について
当時の学校や教育委員の対応が
報道されています。
わいせつな画像を送るように強要され、
拡散されるなどのいじめを受けていると相談した母親に、
担任が「いじめるような子たちではありません」と話し、
教頭も「いたずらが行き過ぎただけで、悪意はなかった」と発言。
教頭はさらに「10人の加害者の未来と1人の被害者の未来、どっちが大切ですか。1人のために10人の未来をつぶしていいんですか。どっちが将来の日本のためになりますか」と語ったと。
別の報道番組では
わいせつ画像がネットに出回っていることについて
母親が娘の気持ちを心配し教頭に相談したところ
「私は男なのでその気持ちはわかりません」
と言ったとも報じられていました。
これが事実ならこの先生たち終わってる。
教員者の評価は
“いじめがない“ことを評価するのでなく
“いじめがあった場合にどう対処し解決に導いたか“を
評価するように変わるべきと思う。
そもそも“いじめ“なんていう言葉で片付けずに
暴行罪・強要罪・恐喝罪・侮辱罪など、
犯罪だということをしっかりと教育するべきと思う。
亡くなった子がどんな気持ちでこの世を去ったか
計り知ることはできないけれども
せめて
せめて何もなかったことにはしない
世の中であってほしい。