救急車のこと①

今回が人生初の救急搬送だったので
始めて知ったことがたくさんありました。

あの日のことを振り返ると。

夜の11時にお腹が痛くなって
トイレに入ったわけですが
出るべきものが出ない。

腹痛は激痛へと変わり
座っていることもできず
土下座の姿勢に。
ついには床に倒れ
ベッドまでも
移動することもできず
寝返りを続けるながら
痛みに耐えること1時間。

それでも救急車を呼ぶわけにはいかないと
(はずかしい思いもあり)
ガマンしていたわけですが、
脂汗が流れ始めた瞬間
このままじゃ死ぬかもとの
思いが頭をよぎり
(この時は持病の腸管子宮内膜症から
腸閉塞になったのかと思った)
力を振りしぼりホテルのフロントに電話した。